簡単に言うと、僕は中田ヤスタカさんの大ファンです。。。
Capsuleだけじゃなく、きゃりーぱみゅぱみゅとPerfumeも好きだし、他にContemodeでリリースされたアーティストもどれも僕の好みに近いです。
そして、前日北陸新聞を軽く読んだら、最近中田さんが金沢中央駅の駅メロをプロデュースすることになったのが分かった。聞きに行きたいな。。。
(中田さんは金沢出身なので選ばれたのはそれほど不思議な話ではない。。。)
音楽の才能があって、幾つかのサウンドやスタイルにおいて天才と言っても可笑しくないと思うけど。だが、どうして僕がこんなにファンになったのかをちょっと考えてみた。
やはり僕にとってあの「渋谷系」の代表的なアイコンだからかな。。。
初来日前、大学時代から僕はピチカート・ファイヴ、カヒミ・カリィ、Round Table等がとても好きで、Capsuleを初めて聞いたときはとても感動した。それまでの渋谷系の良いところを全部吸い上げて一つのサウンドに纏めたと感じた。
後で調べて分かったけど、Capsuleは1997年、当時17歳で同級生のこしじまとしこと立ち上げたユニット。その後金沢でサウンドを磨いて、2001年上京したそう。確かに渋谷系のブームが終わりかけたころだったけど、もしかしてだからこそあんなに上手く出来上がったのかも。
上京後は多面で音楽活動を続けた。自分のラーベルを立ち上げ、映画のサウンドトラックを制作、他のアーティスト(Perfume等)の音楽をプロデュースし、メジャーのリミックスを世界に送り、そしてCapsuleのアルバムを次々とリリースしてきた。
そのCapsuleの最新アルバムだけど、「Caps Lock」という名前で2013年に出た。
サウンドは今までとちょっと新しい方向を示しながら、更にCapsuleが面白くなった感じです(是非聞いて見て下さい)。
とはいえ、本人は認めるがどうか分からないけど、僕から言うと今でもしっかりと渋谷系の響きが聞こえる。。。
ま、ちょっとバラバラの話になってしまったけど、とにかく中田さんファンです!これからもたくさんのアルバムをリリースし、他の面でも音楽で是非頑張って欲しい。